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2008年02月17日

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どうする? F31fd

0DSCF1840.jpg

FinePix F10は高感度ばかりが注目されたけど、色の良さ、類まれな解像感、動作部のキレ味鋭いレスポンスなども大きな利点でした。まあ使わないとわからないというか、使っても作例いくつか撮ってポイっというマニアには伝わらなかったでしょうけどね。ちなみにUI(ユーザーインターフェース)の悪さも際立っていて、これはちょっと閉口しました。

実はF10にはもうひとつ素晴らしい特長がありまして、それは低~中感度(ISO200くらいまでかな)の長時間露光画質が、当時のコンパクトカメラでは飛び抜けて良かったこと。上の写真はISO80で8秒ですが、クリックすると横1600ピクセルに拡大しますのでぜひ見てやってください。細部まできっちりと描写していて、多分私みたいな腕のカメラマンだと一眼を使うよりも上質な夜景が撮れるんじゃないかと思います。若干ノイズが出ているのは、ま、しゃあないでしょう。

その血統を継いでいるのか、星撮りカメラマンの間ではF31fdも結構な評価を得ているようで、やっぱりF10を修理するよりF31fdを手に入れた方がいいかもです(はやく決めないと無くなるぞ)。

気構えはいいけれど

0IMGP1435.jpg

そういえば以前、写真月刊誌の月例モノクロ(白黒?)部門の選者が、「デジタルで撮るモノクロもアリだけど、その時は最初からモノクロモードで撮るように」とか宣ってました。まあ気構えとかそういう問題なんだろうけど、これは間違い。

多分モノクロの達人たちは、撮る前からこの光景をモノクロ化したらどうなるか、ということが見えてるんだろうと思うんですよ。だとしたらデジタルの場合、撮影後にRGB各チャンネルを思うとおりに調整した方が良い仕上がりになるのは目に見えてます。だから、カラーで撮ってモノクロ化するのは決して後処理に頼った安直な方法ではありません。むしろ最初からモノクロモードにするのは、例えば私みたいに実際の画像を見ないと仕上がりがわからない初心者でしょう。1回撮った後、おおこれなら大丈夫だともう1回カラーで撮ると。で、レタッチでコントラスト上げ過ぎて失敗、とかね。大体カラーで撮るなと言っても、RAW撮り主体の人はどうすんだよ、ねえ。

余計なことを言わずに「私は最終形態としてのプリントだけで評価します」と言った方が良かったんじゃないかなあ。そっちの方がなんかプロっぽいし。

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